本日の記事:スーパじゃあ、ろくな梅干し売ってない
57調はリズムがいいですね。
梅干しが切れたので、購入しようとスーパーに行った。が、
スーパで売っている梅干しは全部なんちゃって物!残念だが購入しようと思えない。ちなみに、他の漬け物も成分表示を見たが、まともなものは売っていない。。。
漬け物全般について、見たところすべて食品添加物まみれ。ちょっとショックを受けた。
いろんな人が警鐘を鳴らしているけど、はっきり言って、日本の和食文化の大事な構成要素が失われかけています。
結局、価格を下げるためになんちゃって漬けにしないと売れないし、みんなきれいな色で、お決まりの”減塩何%”をうたっていないと売れないということなんだろう。そして、これが現在の”この国の現実”なんだ。
いろいろなスーパを見て回った統計的結論として、きれいな色をしているものや減塩何%をうたっているものは即席なんちゃって漬け物と判断できる。そしてまともな漬け物を戴こうとしたら、この国では(少なくとも名古屋市内では)結局、自分で漬けるしかないということだ。
きれいな色をしているものや減塩何%をうたっているものに釣られて購入する連中については、これで1つの記事となるのでここではのべない。とにかく、今のスーパに置いてある物はこういう連中をターゲットにした商品だけだとはっきり判ったというだけにしておく。
そして、この記事を読んでくださった方にお願いです。
ここなら、まともな梅干し売っているよ〜とか、
我が家の近くでは手に入れられるよ〜という方、
コメントの方でご連絡ください。
小田原の神尾食品なら扱ってないかな?
今のところ、来年の梅の実が実り、それを梅干しに熟成するまで梅干し無しとなってしまうんです。
それと、わたしの考えるまともな漬け物の定義は、漬け材料と粗塩が基本。これにオプションとして麹菌発酵調味料(味噌、酒粕、米麹、酢)で作られているもの。