飛騨一ノ宮のモンデウススキー場に行ってきました。
何年ぶりでしょうか?日立を退職してからスキーをした記憶がないので、10年ぶりくらいです。今シーズンになってスキーを再開しようと思い立ちました。
ヤフオクで安くカービングのスキー板とブーツを入手できました。これを使って、スキー再開の第一歩です。名古屋から近くて、コースのコンパクトなスキーの練習にふさわしいところはないかと探しました。
どこかのHP(たぶん高速バス)のバナー広告でタイトルのスキー場を見つけました。高山までは名古屋駅の名鉄バスセンタから高速バスが出ています。宿はスキー場のHPからお宿「すみれ荘」が良さそうだったので、早速電話して予約しました。
<活動内容>
1/23(火)
- バスセンタから高速バスで高山に向かう。JRで下呂に向かって1つめの飛騨一ノ宮に向かい、駅から歩いて約5分で予約した民宿着。当日の宿泊客は私だけでした。
- 夕食:刺身、酢ノ物、煮魚、煮物、飛騨牛の朴葉みそ焼き、鯛のしんじょ炊き、赤かぶ漬け(写真を撮っておけばよかった)。
飛騨一ノ宮駅から民宿に向かう途中の風景。桜並木です。
名古屋を11:30に出発して、約2時間で高山駅着。バスの乗客はChineseが大半。白川郷が目当てか?
民宿には15時過ぎに到着。風呂に入ってから、夕食をいただきました。飛騨牛、さすがに名物だけあっておいしかったです!そのほか食事の量が多くてお腹いっぱい。眠くなったので19時頃に就寝。
1/24(水)
- 朝食(湯豆腐おいしかった)後、民宿からスキー場まで車で送ってもらう(宿から約5km)。準備して9:30からスキー開始。12時頃に午前終了、昼食と休憩。
- 14:45スキー終了。結局、リフトの回数は午前8回、午後5回でした。午後は太ももが痛くてへろへろでした。リハビリスキーだからこんなものか。
- 宿に電話して迎えにきてもらう。15時ごろ宿着。さっそく風呂に入り、ストレッチ(太ももが鍛えられたか?) 今日は他に宿泊客が2名あった。
- 夕食:さしみ、飛騨牛のしゃぶしゃぶ、イワナの塩焼き、ふろふき大根、茶碗蒸し、赤かぶ漬け(ぶつ切り、食べ応えがある)。
今回行ったスキー場は道の駅に付随する施設のようです。ペアリフト1基、クワッドリフト1基のコンパクトなスキー場で、スキーの反復練習には最適です。平日だからでしょうか、地元の小学生の授業だとおもわれる団体以外は、ほとんどスキー客がおらず、ほぼ貸し切り状態。
天気があまりよくなかったこともあり、ペアリフト(滑走距離は約400m)のみでひたすらプルークボーゲンのおさらい。スキー板とブーツの調子もいいです。午前中で太ももが痛くなりました。
昼は施設の食堂で、こちらの名物の飛驒ラーメンをいただく。スープがおいしい!麺は縮れた細麺。大盛りでもよかった。客がほとんどいないので、のんびりと休憩できました。缶ビールを飲んで30分ほど仮眠所でゴロ寝。ガツガツ滑らなくてもいいや。
迎えにきてもらい、ひとっ風呂はいって、18時から夕食。しゃぶしゃぶおいしかったです。スキー場のそばに個人経営の食堂があったから、こんどはそこでしゃぶしゃぶをたらふく喰おうかと思いました。1日じゃあ足りないですねぇ。
他の宿泊客は日本人の女性2人でした。隣の部屋に泊まっていました。夜中まで起きていたようですが、こちらは満腹で、スキーをした疲れもでて、本日も夕食後はさっさと寝ました。
1/25(木)
- スキー板、ブーツは宅急便で送ってもらう手配をつける。電車が9時台(9:57)以降は夕方までない!ので乗り遅れないように、9:30宿出発。雪の影響で電車は10時頃到着。これでひと安心。
- 10:15頃に高山駅到着。Chineseなど外人だらけ。ほとんど白川郷に向かうバスに乗っていった。帰りは濃飛バスセンタの高速バス乗り場から高速バスで帰る。バスもChineseだらけ。雪の影響で遅れたが、15時ごろに名鉄バスセンタ到着。
駅の裏手にある名物「臥龍桜」。盆栽の樹形で言えば”懸崖”ですね。ピントを合わせる位置が悪かったのか露出がアンダー気味になってしまいました。iPhoneじゃ、こんなもんか。
帰りは電車に乗り遅れないことを最優先にして、清算(朝夕2食付きで1泊7,600円でした)と宅急便の手配をしてチェックアウト。おかみさんに、また来ますと伝えておきました。
名古屋から2時間ちょっとでスキーができる場所に行けたので、とても便利だと思いました。宿もリーズナブルでしたし。スキーは1日じゃあ足りなかったですね。また行こうと思いました。今度は3泊しよう。