うつ病リハビリ!名古屋での登山生活

長いこと「うつ病」を患っています。このブログが「うつ病」を患っている他の方々の励みになれば幸いです。山行記録の他、食事のアイデアなどもつづっていきます。たまに名古屋弁がでますので、よろしく!

鍋物シリーズ:定番の豚汁

 鍋物がシリーズになりました。今回は豚汁です。

 生肉は冷凍して、山に持って行きます(保冷バックに入れるとなおよい)。野菜類は丸っこなりで持っていった方が保存がききます(冬期登山ならば、下ゆでしジップロックに入れて持って行ってもいいかな)。断面積が多いほど酸素と触れやすくなるので酸化しやすいです。

 豚汁には入れる具により色々とバリエーションがあります。今回は最も基本的と考えるレシピの紹介です。出来上がり全量で2リットル位です。

 追加する野菜(バリエーション)としては、里芋(冷凍品)、大根、椎茸それと大豆の水煮ですかね。その辺はお好みでどうぞ。

 

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[材料]
豚バラ肉:250g
ゴボウ:1本(太いものは半分)
コンニャク:1〜1/2枚
人参:1本
長ネギ:1本
<調味料など>
厚削り節:ひとつまみ(あまり多いとエグ味が出る)
昆布:目安として5cm四方
味噌:目安として大さじ3〜31/2
油:ゴマ油など、目安として大さじ2

(削り節と昆布はなくてもOK。それなりの仕上がりとなります)

 

[下ごしらえ、準備]
ゴボウ:小さめの乱切り
コンニャク:5mm幅に切り出し、5mmほどの拍子木切りまたは、1cmほどの色紙切り
人参:5mm幅のいちょう切り、根元の方は小口切り
長ネギ:白い部分と青い部分の境目で切り、白い部分は1cm程度の小口切り、青い部分は斜め薄切り
昆布:1cmの色紙に

 

[つくり方]
深めの鍋(3L程度)に油を敷き、中火で、ごぼう、人参そしてコンニャクの順に炒める。
野菜全体に油が行き渡ったら、弱火にして蓋をし、5分ほど蒸し煮。
蓋を取り、肉を広げるように乗せて蓋をし、肉の色が変わるまで蒸し煮。
全体を混ぜ、厚削り節と昆布を入れて水を張る(材料がかぶるくらい)。
蓋をして中火で加熱(昆布のダシを引きだすため、ゆっくり加熱する)。
沸いてきたら弱火にし、味噌の半量を溶き入れ、長ネギの白い部分を入れて蓋を切って2〜3分炊く。
残りの味噌を溶き入れ、長ネギの青い部分を入れ、沸いたら出来上がり。