「ツナと野菜のスープ煮」を作りました。
武漢ウイルスへの対策で外出自粛。そのため、近所にて歩け歩けやサイクリングで体力維持。そして自宅では、ガイド本やエアリアマップを見ながら山行計画を考えたり、料理をしたりして過ごしている毎日です。
そんな中、中日新聞の2020/04/19朝刊に掲載されていた「ツナと野菜のスープ煮」のレシピを読んでいて、「これは山の食事に使えそう」と思い、材料をそろえて作ってみました。
【材料:1人分】
ツナ缶 (小、90g) x1、トマト1個、キャベツ2枚(100g)、タマネギ1/4個、
コンソメスープの素、塩、コショウ
【作り方】
- トマトをくし形に切る(縦に8つくらい)。キャベツはざく切り。タマネギは横半分に切る(縦半分に切ってから横に切る方がよい)。
- 鍋に1と水150cc、スープの素小1/2を入れ、強火にかける。
- 沸騰したら、ツナ缶を汁ごと入れ、塩、コショウ少々。
- 蓋を切って6〜7分煮る。ツナの形が崩れないように、あまりかき混ぜない。
ツナ缶は「シーチキン」などです。自分はシャケの水煮缶を使いました(高いよ)。
水煮缶を使ったので、さっぱりとした味わいになりました。他にサバの水煮缶などでもいいと思います。(最近はサバの水煮缶が倍くらいの値段になって悩ましい)。
炊くとき(作り方の工程3)に、魚臭さを防ぐために乾燥ローズマリーを入れました。いただくときに、あれば、オレガノを振りかけるとベストです。
御飯、ショートパスタ、バゲットなどと一緒にいただきます。野菜のダシが出て、とてもおいしいです。レシピには1人分となっていますが、自分は食べきれずに、実際には2回に分けていただきました。
ショートパスタは、具をあらかたいただいた後に、早や茹でタイプ(3分)を水とスープの素を追加して投入します。冷や御飯で雑炊にする場合も同様です。
材料は保存のきく物ばかり。鍋に具材を切って放り込むだけです。テント泊や小屋での自炊に使えると思います。いっぺん作ったってちょ〜でゃ〜(いちど作ってみてください)!