うつ病リハビリ!名古屋での登山生活

長いこと「うつ病」を患っています。このブログが「うつ病」を患っている他の方々の励みになれば幸いです。山行記録の他、食事のアイデアなどもつづっていきます。たまに名古屋弁がでますので、よろしく!

「キムチビーフン」を作りました。

 「元気の出る山の食事/大森 博」のレシピ第2弾として、ついたちの昼食に「キムチビーフン」を作りました。

 この料理は自分が食当のときに、冬のテント泊でよく作りました。山の場合、キムチと肉をハフハフいただき、〆にビーフン投入というパターンでした。

f:id:Odawara94:20200201121044j:plain

6号土鍋(18cm)で1人分です。椎茸は細切りにした方がよかったです。

 うまさはキムチの「質」で決まります。100円台のなんちゃってキムチは止めた方がいいです。

 キムチ、豚肉そして椎茸のうまみが出て、おいしくいただけました。

 

材料と作り方は以下のとおり。

【1人分の材料】

f:id:Odawara94:20200201110753j:plain

1人分の材料はこれだけ(椎茸は2枚使った)
  • キムチ 150gくらい(ちょっと高めのものがよい)
  • 豚小間切れ(またはバラ肉) 70 〜 100g
  • 椎茸(オリジナルレシピでは干し椎茸) 2〜3枚
  • ビーフン(麺とスープが別れているものが売っていたのでそれを使った)

 

【作り方】

(材料の仕込み:特に山で作る場合)

  •  山で作る場合は、事前にキムチで豚肉をはさむようにして、豚肉をキムチ漬け状態にして持っていく(保存を兼ねる)。
  • 干し椎茸を使う場合は2~30分、水につけてもどす(戻し汁も使う)。
  • 椎茸は食べやすい大きさに切る。軸も半分に切って、それをさらに半分に裂く。

 

(調理手順)

  1. 鍋にキムチ、豚肉、キムチとなるように重ねる(山ではキムチ漬け肉をドバァ〜と入れればよい)。
  2. 椎茸の軸、椎茸を載せて、水(干し椎茸の場合は戻し汁も)をちょっと多いかなというくらいに入れる(後でビーフンが水を吸ってしまうので)。
  3. 鍋の蓋をして、強めの中火にかけ、吹いてくるまでそのままにする。
  4. 肉に火がとおったら、味見。塩で調整する。
  5. 具材の真ん中を開けてビーフンを入れて茹でる。
  6. ビーフンがしんなりして食べられる固さになったら出来上がり(固めに茹でて火を止めた方がいい)。

 

 ビーフンに添付されていたスープを入れなくても十分おいしいです(従来の「ケンミンの焼きビーフン」を使う場合、麺に味がついているので、味付けに注意要。できればビーフンだけを求めた方が味を決めやすい)。

 

 他の野菜としてニラを入れるのもいいと思います。個人的にはニンニクもよさそうだと思いますが、おすすめしません(自己責任でお願いします/w)。

 

 寒い冬のテントの中、キムチでポカポカになります。ぜひ作ってみてください。