記事更新(2015/08/04投稿記事)
台風14号は本土に接近せず、太平洋沖を東方に去っていくようですね。
涼しくなるかと期待していましたが、がっかり。
魚の調理についての記事に始末が抜けていたので追加しました。
魚のいただきかた(取纏め用の記事)
例えば、アジを購入してから、時系列(いたむにつれて)に調理方法を考えた。
前提:釣り上げて、すぐシメた場合。または魚屋、スーパで刺身OKのもの
必須の下処理:
- えらとはらを取り除いて、腹の中を洗浄、水分を拭取る。
- 3枚に下ろす(小魚以外)
調理:
- 刺身、干物 ー>入手後すぐ(ASAP)
- 酢ジメ、酢洗い ー>半日くらい?(客に出すなら、朝仕入れて当日中)
- ズケ(お茶漬け)ー>冷蔵庫保存で2日くらい(ワラサではOKだった)
- 塩焼き ー>塩して、冷蔵庫保存
- 唐揚げ(南蛮酢)ー>冷蔵庫保存で2〜3日いけるか?
- 甘露煮など煮付け ー>冷蔵庫保存で1週間はいけるだろう?
始末:
あら(頭、中骨)は以下のようにしていただく。
- ダシをひき、みそ汁などに使う。
- 骨せんべい(背骨から尾ひれまで)
ポストハーベストってなんじゃい?
あっついですね。いい加減にしてくれと言いたくなる。
最近Amazonで古本として入手した、
「食事を変えれば病気は治る:三和書籍」
に表題の単語が出てきた。
なんで調べようと思ったかというと、バナナ(多分ほとんど輸入品だろう)にもポストハーベストが使われているという記述があったためである。それは農薬を連想させ、不安になった。
私はバナナを毎日の朝食として常食している。スーパでは、バナナは1房4〜5本で200円くらいで安売りされており、これで1週間の平日の朝食として非常に重宝している。
まあ、吉野家の法則(宣伝文句)「早い、安い、うまい」である。
それに、生で(酵素たっぷり)、栄養素も豊富。
いいことづくめだがね。
疑問に思ったときに、納得いくまで調べることが記憶定着の鉄則なので、早速、Google検索で調べた(現代は知りたいことがすぐ調べられるからほんと便利です。ネットの功績のベスト3以内ですね)
まずは概略を知るということで、
このページの記事から、次のことがわかった。
- ポストとは「後」、ハーベストは「収穫」を意味する。
- 輸入生鮮品(果物など)には現地で輸出直前(収穫後)に食品が傷まないように薬品をぶっかけているものがある。
念のため、英語ページ(本家)のリンク(まだ全部読んでいない)
Postharvest - Wikipedia, the free encyclopedia
バナナに当てはめてみれば、要は表面の皮に薬品がぶっかけてあることになる。バナナの皮はいただかないので、特に問題になることもないと判断した(一安心)
さらに、以下のページ(日本バナナ輸入組合)
に次の記述がある。
Q:
ポストハーベスト農薬が心配です。
大丈夫ですか?A:
大丈夫です。
一般にポストハーベスト農薬とは、腐敗・かび防止の目的で収穫後に使用される農薬のことですが、日本では食品衛生法に基づき「食品添加物」とみなされます。
現在、バナナには、イマザリル、TBZ(チアベンダゾール)の2種類の食品添加物の使用が許可されています。しかし実際は、バナナに食品添加物は使用されていませんので、ポストハーベスト農薬の心配はありません。
「実際は、バナナに食品添加物は使用されていない」と組合がお墨付きを付けていた。なので、組合加盟の輸入業者なら問題なし。
これにて、一件落着。
文章の多い人のブログができるまでがなんかわかってきた。
この記事の直前の記事は
- 思いついたことをまず記録!
- 記録したことに肉付け。
ということでどんどん記事の容量が増えていった。
文章の多い人の記事も何度も推敲してそうやっているんでしょうね。
そして、
文章が多くなった記事は分割する。
分割は1つの話題ごとに行う(By 分割統治方法、ちゃうか)
(Mass words issue devide to that one issue contain only one subject.)
責任者出てこい!(By 人生幸朗さん)と言いたい
直感的に思ったこと。忘れんうちに記録、記録。
(その1)憲法96条だったかな?これに基づいて、
「国民は憲法に”従わなくてもいい” 憲法は国家公務員が従う法律だ」とおっしゃっている弁護士さんがいる。
司法試験予備校生の塾経営をしていらして(今は経営者違うのか?それでも会長みたいな立場でしょう。)今の弁護士、国会議員(弁護士出身)は結構その塾出身者
ちょっと独善的すぎないかなぁ。これじゃあ、統帥令をふりかざした戦前の陸海軍(特に陸軍参謀本部のお受験エリート、関東軍のお受験エリート)と同じじゃね〜かい?
まあ、「言いたいほ〜だい、やりたいほ〜だいのすべての国民と一緒に生活するよ、その覚悟があるよ」という民主主義のキモを日々の生活で実践しているというのならば、これが歯止めになって暴走しないんだろうけど。本当に覚悟している?
しかし、この人の著作物(本当?)は法学の教科書として気に入っています。民法の骨格部分や法学の三段論法がよく分かった。
(その2)「原発絶対反対」「空港建設絶対反対」「戦争絶対反対」「安保絶対反対」「政府のやることなんでも絶対ハンタ〜イ」
「平和、平和、絶対平和!」
とコトアゲして自分の主張を振りかざしてもいいよ。
でも、自分たちの意見が「絶対唯一」で他の意見を聴かないというのは、民主主義と違うんじゃね〜の?宗教だよ。そう考えると合点(ガテン)がいく。単純明快。楽でいいね〜え。
言いたいこと言えよ、やりたいことやれよ。でもお互いの人権(言いたいほ〜だい、やりたいほ〜だいのすべての国民が生きている間にやることすべて)は尊重してね!(一緒に生活するよ、その覚悟があるよ)というのが民主主義のキモでしょ?
ー>基本的人権の尊重(人権と尊重ということばがキモ)
(その3)マッカーサが「日本人は12歳のガキだ」と言ったのは「覚悟ができとらん」と思ったこともあるんじゃないかな。これって、いまだにそうなんじゃない?
まあ他に、ガキだから今のうちに「ママのいいつけを守るんですよ!」と飼いならせば、アメリカの国益を実現するためのいいカモになると思ったこともあるんだろうけど(マクドの戦略と同じだぁ!過去=歴史から学んでいるんだろうな)
食生活改善についての2つのシステム論
丸元淑生さん:玄米と豆中心(加熱)これに野菜、魚を足していく。
今日、ふと、マクロビオティック*1の内容をネット検索で知った。それで、丸元さんの考え方になんだか近いなあと、これまた、ふと思った。
でもマクビオの似非(エセ)宗教に基づく展開と違うのは、アメリカの栄養学を独学で取入れて、世界的な認証(コンセンサス)のある知識に基づいているところ。だから、私も積極的に丸元さんの料理システムには賛同しており、食事は原則>基本的に>なるたけ、これに基づいて組立てている。
なお、著作書でエンザイム(Enzyme)という言葉をみたことがあるから酵素のことは知っていたか?
鶴見隆史さん:野菜、果物(生食)をメイン。生食6:加熱4
最近知ったのがこの人(なんで知ったかは、思い出したら追記する)
新書や文庫本で知識を断片的に出している点がちょっと、まだひっかかっている。主張する酵素栄養学については、資料やデータに基づいており、説得力がある(しかし、海外の科学雑誌に投稿して、世界的に認知されているのかは不明。論文書くより患者のほうが大事だわなぁ。)
玄米食については消極的(マクロビオティクスで懲りたか)だが、発芽玄米(玄米もやし)では丸元さんと一致している。
主張のキモと思ったことは、
加熱した料理は酵素がない。これを消化するには、生食6:加熱4
ー>加熱料理を食べると消化するのに体内酵素を消費する。
ー>酵素による免疫がなくなり現代病になり、必要な酵素がなくなり早死にする。
(ただ、現代日本は”高度な”医療技術と薬品による延命治療の”おかげ”で平均寿命は世界一だとさ:NHKニュースより)